Grabの乗り方(その一:登録方法)

電車やバスなどの公共交通機関が日本のように整備されていないフィリピンでは、移動ひとつを取っても苦労することがしばしば。
フィリピンでの市民の足として生活に欠かすことができない『ジプニー(乗り合いバス)』は市内のいたるところで見かけるものの、

①先ずは目的地を経由するジプニーの走行ルートを見つける。
②ジプニーの通過を待って停車させる。
③車内で目的地までの運賃を確認して支払いをする。
④目的地で下車の意図を伝え停車させる。

…といったプロセスを現地語もしくは英語で要し、言葉や土地に不慣れな外国人には少々ハードルが高い乗り物となっています

『トライシクル』と呼ばれる三輪バイクはプライベートで利用できるため利便性は悪くないものの、ドライバーとの値段交渉が必要となり現地人の同行がなければ「外国人レート」で割り増しされる覚悟が必要です。

『流しのタクシー』はマニラ首都圏や地方の大都市では比較的容易に見つかりますが、こちらも「外国人レート」や「メーター運賃+○○ペソ」方式を勝手に採用して少しでも上乗せしようとするドライバーとの遭遇率は高く、また朝や夕刻のラッシュ時間帯には平気で乗車拒否やドライバーの言い値!なんてことも考えられます。

何かと気疲れすることの多いフィリピンの移動において便利でお得な配車サービスアプリが今回紹介する『Grab』となります!
Grabのオススメポイントは、

①誰でも簡単・気軽にタクシーを手配できる。
②土地勘がない旅行者でもぼったくり被害がなくる。
③安心・安全に目的地まで行くことができる。

…といった点です。

フィリピン Grab アプリ

そもそもGrab(グラブ)とは・・・

日本マーケットでは認知されているアメリカ生まれの配車サービスアプリ「Uber」の東南アジア版となり、2012年マレーシアのクアラルンプールで設立されました。(本社はシンガポール)翌年の2013年にはフィリピン国内で事業を開始しています。
その後もタイやインドネシア、シンガポール、ベトナム、ミャンマーを中心に圧倒的な勢いでマーケットを拡大し、Grabはいまや東南アジアでは最大、No1のシェアを誇る企業となっています。
Mobility SolutionsをOne Stopで提供する企業として、2018年6月にはConnected Car分野における協業を図るTOYOTAから10億ドル(約1100億円)もの資金を調達したとして大きなニュースになりました。
Grabはすでに配車サービスに留まらず、モバイル決済システムやフードデリバリー、携帯電話会社との提携など幅広くビジネスを展開しています。

それではGrabを利用するための登録方法を簡単に説明します!

①アプリのダウンロード

https://www.grab.com/ph/download/

フィリピン Grab アプリ

②アカウント登録(携帯端末認証)

電話番号、メールアドレス、アカウント名など情報を入力します。
※フィリピン携帯キャリア(GLOBE/SMARTなど)のSIMカードを挿入する必要があります。

フィリピン Grab アプリ
フィリピン Grab アプリ

③端末認証コードの入力

登録した電話番号に送られる6桁のコードを入力します。

フィリピン Grab アプリ

「まとめ」

これで基本的なGrab登録操作は完了です!
とってもシンプルなのでインストールして是非ご活用ください!!
次回は実際にGrabの利用方法についてご紹介します。

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